お得なクレジットカードは不自由の始まり?自分に合った使い方とは

より良い家族の暮らしを考えるmemstock編集部(更新: 2026年3月25日
お得なクレジットカードは不自由の始まり?自分に合った使い方とは
*このポッドキャストは、生成AIを活用して制作しています。内容は十分配慮のうえお届けしていますが、正確性についてはご自身でもご確認のうえ、参考情報としてお役立てください。

日々の支払いで欠かせないクレジットカード。お得なキャンペーンに惹かれてつい作ってしまったものの、気づけば財布がカードでいっぱい、という経験はありませんか。

今回は、自分にとって本当に使いやすいクレジットカードはどれか、という視点を探ります。決済の速さやポイントの還元率、特定のサービスとの結びつきなど、人によって重視する点はさまざまです。増えすぎたカードを整理する際の注意点や、知らないうちに不自由さを感じてしまう落とし穴にも触れながら、日々の暮らしに合ったカードとの付き合い方について考えていきます。

きっかけはSwitch 2の抽選。「全部作らないと」でカードだらけに

山田:より良い家族の暮らしを考える、memStock podcast。こんにちは、4人家族の山田です。

小林:こんにちは、1人家族の小林です。今回は「最適なクレジットカードを考える」というテーマで、より良い家族の暮らしについて考えていきます。

山田:この前、子どもが(Nintendo)Switch 2を欲しがっているというときにちょっと話したんですけど。

小林:そういう回(#9)がありましたね。

山田:そのSwitch 2の話で言うと、抽選予約に応募する際にいろいろなサイト、それこそ家電量販店やイオンなどで応募するときに、それぞれ応募条件があって。例えば、コジマ電機だったら「コジマ電機のクレジットカードで支払うこと」だったり、イオンなら「イオンカードで支払うこと」が条件みたいな、いろいろと条件があって。クレジットカードはすぐには作れないので、とりあえず(抽選予約を募集しているサイトの)全部のクレジットカードを作らなければいけないという(ことになって)。作らなければいけないわけではないのですが、応募して当選してから作り始めても遅いので、応募するタイミングでクレジットカードを作らないといけない、ということでいろいろ作ったんですよね。

それで大量にクレジットカードが届きました。基本的に年会費はかからないものばかりなのですが、「どうしようかな」と。改めて見てみると、クレジットカードが大量に家にあるなと思って。そこで取捨選択しようと思い、今回はこのテーマを選んだのですが、「どういう視点でクレジットカードを選んでいくか」といったところを話せればと思っています。

小林:最初「Switch 2が」って何の話かと思いましたが、そういうことだったんですね。いきなり「Switch 2がどうの」と話し始めたので、どういうことなのだろうと思ったんですけど。

山田:Switch 2とクレジットカードは、直接は関係ないですけどね。

それで、私は去年FPの試験を受けてFP、ファイナンシャルプランナーになったので。なったというか、別になったわけではないのですが。

小林:どういうことですか?

山田:仕事としてやっているわけではないので。ただ、クレジットカードは基本的に資産形成や、資産をうまく運用するという話につながっていくので、その辺りの話も合わせてできればなと思っております。

実際に私の話をする前に、小林さんはクレジットカードをどんな感じで使っていますか?

小林:どんな感じとは?

山田:何枚持っていて、どういうふうに支払いを(しているのか)。例えば最近だと、QRコード決済があったり、現金で払ったりとか。

小林:ああ、クレジットだけじゃなくて。

山田:いろいろな選択肢が増えてきた中で、クレジットカードの立ち位置というか。どんな感じで使っていますか?

支払いはSuicaが一番速い。カードは各ブランド揃えてます

小林:私は基本的に、リアル(実店舗)での支払いはSuicaですね。一番速いので。

山田:「ピッ」とね。

小林:一番速いので、スマホのモバイルSuicaで支払います。モバイルSuicaへのチャージはビューカードでするというのがあって、基本的にはそこ(ビューカード)を使うことが多いのですが、それ以外の用途のために、VISA、Mastercard、JCB、Amexと。

山田:揃えているの?

小林:一応全種類揃えてはいますね。

山田:それは、「何かの時にそのブランドでないと支払えない可能性を考慮して」ってこと?

小林:そうですね。もともとVISAとMastercardは持っていて、その2つがあればいいだろうという感じでした。それに加えて、昔LINE Payがあった時に、LINE Payカードは一番初期はJCBだったんですよね。それでJCBもあるし、その3つがあればいいだろうと思っていたのですが、LINE Payのサービスももう終わって。

(それからは)VISAとMastercardだけになっていたんですけど、ここ最近VISAとMastercardが、アニメなどの二次元的なものも含めて表現規制がかかってきて、使えないサイトなども出てきたんですよね。なので、それに対応するためにJCBとAmexも用意しておこう、ということで。楽天カードだと2種類発行できるんですよね。一つのアカウントで。

山田:それは、一つのカードにAmexとJCB(が両方ついている)?

小林:いや、カードを2枚発行できるんですよね。一つのアカウントで。

山田:へー、知りませんでした。

小林:なので、JCBとAmexを楽天カードで作っておいて、使えないサイトではそれらを使う、という感じです。

山田:なるほど、使い分けているんですね。

小林:一応、使い分けてはいます。ただ、還元率とかそういうところはそんなに意識していません。使いやすさの方を重視している感じですね。

山田:なるほど。Suicaを使うくらいですからね。確かに。「ピッ」ですからね。

小林:そうです、「ピッ」ですからね。

QUICPayは名前の割に遅い?やっぱり速さは大事

山田:私も支払いでは、昔QUICPayを使っていました。QUICPayってあるじゃないですか。

小林:はい、ありますね。

山田:「Q」と書かれている、QUICPayを使っていたのですが、「クイック」ペイという名前の割に反応速度が悪くて。

小林:クイックではないですよね。

山田:クイックではないので、なんか「……はい」というくらい、3秒くらい(時間を)置いてから。

小林:今の(沈黙)はそういう「間」だったんですね。

山田:3秒くらい間が空いてから「QUICPay」と(音が鳴って)決済が走る感じなので、少し面倒だなと思っていました。そのため最近はもうタッチ決済ですね。クレジットカードの、3本の電波のようなマークが付いているカードで「ピッ」と支払うことが増えています。やはり速さは大事ですよね。

小林:そうですね。

山田:特にコンビニなどでは、(決済までの)間が空いていると店員さんも「早くしろよ」というような顔をしていますし。

小林:タッチ決済の残念なところは、使える店と使えない店を判断するのが面倒な点ですよね。

山田:あー、確かに。少し話が逸れるかもしれませんが、(タッチ決済を使える店の)基準がよく分からなくて。「タッチ」と書いてあるのに、「タッチではなく差し込んでください」と言われるケースもあったりして。

小林:ありますね。

山田:あれはなんでなんだろう。金額ではなさそうなんですよね。金額以外にも何か(理由があるのか)。

小林:それは、店舗側の話ではないですか?

山田:そうなのかな。

小林:QUICPayなどの非接触決済には対応しているけれど、クレジットカードのタッチ決済(非接触決済)には対応していない。でも、マーク的には(区別できずに)非接触決済に対応している(と書かれている)、とか。

山田:そういうこと? でもデバイスが違ったりしますよね。デバイスが、QUICPayの(端末とクレジットカードの端末と)。

小林:(デバイスが)違う店もありますね。

山田:読み取るデバイスが、3つくらい置いていたりするじゃないですか。どれにタッチすればいいのか、みたいなね。「あそこじゃないです」と言われるのもストレスだしね。

小林:でもそういうストレスがかかるかどうかなども、クレジットカード選びにとっては大事(な要素)ですよね。

山田:そうですね。

小林:カードによってはQUICPayの場合もあれば、VISAタッチなどの場合もあるし、iDとかだったり。

山田:iDね。

小林:今もあるのかな? iDとかEdyとか。

山田:iDはある。

小林:私は使っていないのでよく分かりませんが。

山田:なんなら、iD(の方)がSuicaより速いかもしれませんね。反応速度としては。

小林:いやあ、それはないんじゃないですかね。

山田:いや、iD結構速かったんだよな。この前、iDを使っている人を見ていたらiDもいいなとちょっと思っちゃいましたけどね。

小林:でも、iDって「カードだと速い」という話ですよね?

山田:ええ、そうです。

小林:私はスマホ、iPhoneで決済するので、iPhoneで反応させる時はウォレットを使うよりもエクスプレスカードに設定したSuicaの方が圧倒的に速いんですよ。

山田:確かに。そうですよね。

小林:なので、(モバイルSuicaを)使っているというところですね。

山田:選ばなくてもいいしね。カードを。

小林:そうなんです。

山田:確かに。エクスプレス(カード)な。うーん、Suicaね。「Suica+ビューカードがベスト」とよく言いますよね。ポイント還元率も高いですし。

小林:でも還元率で言えば、そこまでではないと思いますよ。普通に楽天カードで楽天ポイント経済圏、とかの方が良いとは思いますけど。

山田:そうですよね。

安定的なブランドカードか、お得な提携カードか。何が違う?

山田:それで、クレジットカードを断捨離しようというか。まあSwitch 2が当選したかどうかの抽選がまだなものは断捨離したらダメなのですが。

小林:そうですね。

山田:実際、どうしようかなと思って。クレジットカードって、大きく分けてブランドカードと提携カードってありますよね。ブランドカードで言うと、三井住友カードとか、JCBAmexが独自に発行しているものとか、最近で言うとUFJとかもやっていますよね。

ブランドカードの良さとしては安定的に使えること。「ここで使うとポイントの還元が悪いですよ」とかがあまりなくて、基本的にはどこで使ってもそんなに変わらない、総合力が良い、という話。

逆に言うと提携カード、さっき言っていた楽天カードとか、この前作らされたイオンカードとか、Amazon Mastercardとかね。それこそ細かいところで言うとコストコグローバルカード。コストコってMastercardしか対応していないのですが、そのコストコのMastercardとか。提携カードに関しては、「その店で買うとお得ですよ」と、買う人たちを囲っていきたいという(提携企業側の)意図があるので、逆に言うと、特定のところ(提携先)で買うとすごくキックバックが大きいみたいな話ではあるので、どこかの経済圏に属している人にとってはすごく良いカードではありますね。

あと、作りやすさもあります。(提携カードは)ブランドカードに比べて審査が緩いというか。それこそ楽天カードとかも、そこまで審査は厳しくなくて、発行までの時間もすごく短かったりするんですよね。イオンカードは、この前作ったのですが、3分くらいで審査が終わるんですよね。審査しているのか分からないくらいのスピード感で終わったりするので。

だから、与信的に「大丈夫かな?」と思う人は、なかなかブランドカードを作れなかったりするのですが、意外と提携カードは作れたりするので、そういう意味ではありかもしれません。それこそフリーランスの人とか、個人事業主の人とかは、提携カードなら作りやすかったりするみたいなので、そういうの(提携カード)を作った方がいいかもしれません。まあ、今(しているのは)作る(場合の)話で、(今回の私のような)持っている(場合の)話ではないのですが。

小林:個人事業主とかそういう場合だったら、普通に会計ソフトとかの、freeeとかでカードを発行できますからね。提携カードで。

山田:できますね。でも、少し話が逸れますが、あれって会計(のデータ)を入れるじゃないですか。入れたもの(財務状況)のマイナスが続いていると、(カードの)発行が取り消しみたいになるみたいですね。裏側を見られている分、気をつけないといけなかったりするみたいです。

小林:まあまあ、それはね。

山田:普通のカードだとよっぽど滞納をしない限り(カード発行を)消されることはないけど、会計ソフト連携型(の場合は)意外と危なかったりするんですよね。

小林:事業用ですからね、それはね。

山田:そうですね。

ブランドカードは持たない派。こだわるのはリターンの大きさ

山田:基本的に私としては、さっき小林さんが言っていたように、各ブランド、JCB、Amex、Mastercard、VISA、あとは最近あまりないですがNICOSとか、セゾンとか、特定のブランドのものに関しては1枚にそろえたいみたいな。「あまり(同ブランドのカードを)複数持ちたくないな」というのはありますね。

小林:じゃあ山田さんの場合は、Mastercardはコストコ一択ですかね。

山田:コストコは作っていないんですよね。Mastercardは。

小林:あれ? さっき例に出てきたからコストコで作っているのかと。

山田:持っていなくて。コストコは年会費がかかるから作らなかったというのがあるのですが、私は基本的に提携カードに関しては、よく行くところとか、よく使うところのものを選んでいます。ブランドカードは基本的に持たないような感じにはなっていますね。

小林:そうなんですね。

山田:私が一番こだわるのは「どれくらいリターンがあるか」なので。それこそ小林さんが気にしていないようなポイントとか。一時期モッピー(ポイントサイト)をやっていましたけど、ポイントのキックバックとかがすごく好きなんですよね。そういうのを見ながら各ブランド、カード自体は選んでいる感じですね。

小林:なるほどね。

山田:なので、それこそブランドカードで言うとヒルズカードとか。ヒルズカードって知ってますか?

小林:六本木ヒルズとかのヒルズですね。

山田:ヒルズカードって、持って行ったら駐車場が1時間無料になるんですよね。

小林:ほう。

山田:なので、ちょっと買い物に行くのに車で行きたいってなった時に駐めておけたりするので、そういうので使ったりとか。「リターンを考えながら選んでいく」という感じです。

小林:リターンを求めていると、結構変わるじゃないですか。追いかけるのが面倒だろうな、って思っちゃうんですよね。

山田:変わる?

小林:改悪するとか。

山田:ああ、なるほどね。はいはい。

小林:1時間無料だったのが30分になっちゃった、とか。

山田:あるよね、そういうの。

小林:「30分だったらちょっと使い勝手悪いよな」とかってなってきた時に、カードを切り替えなきゃいけないとか、結構面倒だなっていうのがあるので、なかなか難しいな、って思っちゃいますね。

山田:たしかにね。そうですね。

「持ってるだけで与信枠が下がる?」カード枚数と与信の関係

山田:でも、基本、そういう駐車場とか何かが付随しているものに関しては、無料のカードしか作らないようにはしているので。最悪それは、財布の中には入れてないけど持っている、みたいなのはあったりしますね。なるべく持ちたくはないけど。

小林:私も財布の中ってほとんどクレジットカードは入っていないんですけど、でも、持っていること自体が枠を圧迫するわけじゃないですか、自分の与信の枠を。って聞くんですけど、どうなんですか?

山田:持っていること自体が与信の枠を圧迫する? それはJCBだとすると。

小林:いや、クレジットカード全体で。例えば、この人は毎月100万円分の支払い能力があるってなったら、その100万円分で分割されていく、みたいな。クレジットカードの枚数があればあるほど、そこが圧迫されるので、使用可能額が下がっちゃうみたいな。上げられない、みたいな。

山田:そんなことはないと思いますけどね。多分、JCBとかAmexとか、ブランド内ではあるかもしれないけど、それをまたいでというのは(事業者側が)把握できないので、それはないと思いますね。

小林:ないんですね。でもなかったら、めちゃめちゃ借りちゃう人とかいるんじゃないですかね。

山田:うん、だから結構それでデフォルトに陥る人は多いんですよね。クレジットカード。

小林:へえ。

山田:だからリボ払いとかも、あ、リボ払いとかに関してはひょっとしたらあるかもしれないな。使っていく分に関しては、月の上限額があるわけじゃないですか、カードごとに。その上限額までは使えるはずだけど。リボ払いに関しては、例えば、一定の量をVISAで借りました、Mastercardでも(上限)目一杯使いました、とかになってくると、裏側でその辺を見られている可能性はあるな。借りる分にはね。使う分には多分ならないけど。そうですね、確かに。

上限はそれぞれの提携カードで、例えば、楽天カードの上限が30万円、イオンカードの上限が30万円で、合わせて60万円のものが、その人の与信の上限マックス30万円でそれを(楽天20、イオン10のように)振り分けられる、ということは多分ないと思いますね。

小林:そうなんですね。

山田:聞いたことがないですね。

小林:では、いっぱいクレジットカードを作って使いまくるということも可能と言えば可能なんですね。

山田:ええ。破産してもいい人はそれでもいいかもしれませんが。でも、そんなに作れるかどうかという話ですよね、その人が。一応その辺のチェックみたいなものはあると思うので。

「すぐ解約」は要注意。それ、与信を結構傷つけてますよ

山田:どっちかというと与信的な話で言うと。与信って結構見られているというのは、表向きには言われていないけど、例えば、クレジットカードの作りやすさというのもあって。

イオンカードとかも、例えばフリーライダー的に「入会特典で5,000円付きますよ」みたいなものが結構あるじゃないですか。ショッピングモールとかに行ったら、「今日クレジットカードを作ったら1万円のお買い物券が付きますよ」みたいな。それを目的に入会して(クレジットカードを)作って、すぐにやめてまた次(のカード)を作って、という人も結構いるみたいなんですけど、あれって与信を結構傷つけていて。

小林:そうなんですね。

山田:見られているんですよね、裏側で。「こいつはフリーライダー的な感じだな」と。それで、将来的にクレジットカードを作る時の審査がどんどん厳しくなっていく、みたいなことはあったりするので、どんどん作るというのはあまり良くなかったりしますね。

小林:でもそうではなくて、キャンペーンとか関係なく「ちょっとこっちの方がいいな」といって作り替えて、また作り替えてとするのも良くないんですかね?

山田:うーん。無料で、そんなに特典が付いていないものであればそこまでではないですが。特典とか入会特典が付いていたりとか、あとは例えば有料の年会費があるものとかで「初年度無料で2年目からは有料ですよ」というようなもので、「年度が変わる更新前にやめてしまう」というのは履歴として残っていくみたいですね。

小林:なるほどね。

山田:だからそれは結構気をつけないといけなさそうではありますね。

小林:じゃあ、やたらめったら作ったり乗り換えたりせずに、ちゃんと計画的に、継続的に使うであろうカードを作らないと。

山田:(計画的に)作らないと管理が大変になるのと、スキミングされた時などにどのカードか分からなくなってしまうので、結構それは危険な気がしますね。解約しようと思ってもどれを解約していいか分からないとかはありそうですね。

損した気分になる…「経済圏」に囚われる心理とは?

で、解約の話で言うと、結構解約する時に、インフラ系のものを支払っている場合とかは解約が難しかったりするんですよね。例えばソフトバンクとかで、特定の名称で出すのはあれなのかな。例えば、ソフトバンク光に入会します、という時に、「PayPayカードを使ったらお得ですよ」といったことがあったりするので、じゃあPayPayカードを作ります、でその後に「携帯もまとめるとお得ですよ」と。じゃあそれもそれ(PayPayカード)で払おうか、となる。で、最初PayPayカードはすごくリターンが良くて、ポイントのバックが良かったんですけど、だんだん悪くなってきて「乗り換えたいな」となった時に、ネット(ソフトバンク光)にも紐付いているわけです。よく規約を見ると、「PayPayカード以外で支払うとソフトバンク光の料金が上がる」といった内容が入っていたりするんですよね。それが結構危険だなと思うので、インフラ系とか、普段の生活に紐付いている電気水道代、スマホ代などは、「お得だから」という理由で特定のカードに(支払いを)寄せちゃうのは危険だなというのは経験としてはありますね。

小林:でも、危険ということではないんじゃないですか? お得だったのが普通に戻るだけだから。

山田:うーん、お得だったのが普通に戻る?

小林:PayPayカードを使わない人と同じ水準の額になるだけですよね。別に危険ってことではないんじゃないですか?

山田:そうですね。危険というか、それで比較検討してソフトバンク光にしたのに、そうじゃなくなった時に他の光回線の方が安いという状況になったりとか。それこそスマホとかも、他のスマホに乗り換えたいけど、今はこれがお得だからこれにしておこうみたいなので、例えば最近だと楽天とかがすごく安いじゃないですか、ああいうのに乗り換えたいってなった時に、乗り換えづらかったりとか。お得の感覚を持ちすぎていると、そうなっちゃうみたいなのはありますね。

小林:なるほどね。そういうことがあるんですね。私はちょっと、あんまり納得できなかったんですけど。

山田:あー、うーん。細かいポイントなどを計算した上で入会してしまうと、「なんか少し損した気分になる」というか。危険ではないですね。損した気分になる、というか。

小林:勝手に(損した)気になっているだけじゃないですか。

山田:いや、損した気分になるというか、比較検討すると損なのよ。他の方が安いから。まあ、微々たるものかもしれないですけどね。そういうのが気になってしまう人は、あまり(特定のカードに)寄せない方がいいんじゃないかな、という話です。

あとは、Amazonとか「Amazonのカードで払うと安い」みたいなのがあるじゃないですか。楽天もそうですね。「楽天もその方(楽天カードの方)が安い」みたいなのがあるけど。それに囚われすぎると、他のサイトの方が安いのに、こっち(Amazonや楽天)で買わないと損した気になるみたいな。「経済圏」に囚われるケースがあるなと思って。結構それ(の話を)聞くんですよね。「楽天カードだから、楽天よりAmazonの方が安いけど楽天で買わないと」みたいな。そういう風になっちゃう人が結構多いから、あまり何かに囚われたくない人は、提携カードにしない方がいいな、みたいなのはありますね。

小林:先ほどの話と被るんですけど、でもそれって楽天で買った場合のポイントが付く分と、Amazonでポイントが付かない分とで比較すれば、損とか分かるんじゃないですか? と思っちゃうんですけどね。

山田:分かる。いや、損とかは分かるけど、でも楽天で買っちゃったりするんですよ、それを。そっちの方が安いけど、ってなっちゃう人が結構多い。多いんですよ。身近な人でもね。誰とは言わないけど、身近な人でも結構多くて。

小林:でもそういう人は別にそれでいいんじゃないかな、って思っちゃうんですけどね。

山田:まあそれでいい人はいいんですけどね。それ(経済圏に囚われること)が気になっちゃう人は、そうしない方がいいなと思います。

私の場合だと、ホテルの系列に紐づいてるクレジットカードを使っていて、そこの(系列の)ホテルに泊まるとポイントが結構貯まる、みたいなのがあるんですけど。(その系列のホテルと)同じぐらいの値段の他の近場のホテルで「そっちの方が良さそうだな」となっても、「いや、こっちの方がポイント貯まるから」っていうので、(その系列のホテルに)囚われちゃったりするんですよね。その囚われる気持ちがすごい嫌だなというのは(私は)あったりするので、そういう(囚われる気持ちがいやだなという)人はあまり提携カードにしない方がいいんじゃないかなっていうのは思ったりしますね。

小林:うーん。

山田:これね、囚われるようになるとすごい分かるんですよ。多分、小林さんはそういうのに囚われなさそうだから。

小林:囚われないですね。「それはそれじゃん」という。

山田:そうそう。でも結構、囚われる人は多いんですよね。「ここ(提携カードの経済圏内)でやらないとなんかな」みたいな。

小林:でもそれって、ポイントがお金と等価(の場合)の話ですか? 例えば、何回か(サービスを)使ったらグレードが上がります、みたいな話だったら多少は分かるんですよ。

山田:両方ですね。

小林:単にお金の話だったら、普通に比較すれば囚われずに済むんじゃないか? と思うんですけど、回数とか(の話)なら、やっぱり使わないとってなりますよね。

山田:そうですね。両方ですね。楽天もそうだし、ホテルの場合もそうですが、グレードがあって。「グレードが上がっていくとポイントの還元率も上がっていきます」みたいな。そういうのがあって、そのステータスを維持したいがためにそれを使い続けるようになってしまうので、それに囚われてその経済圏から抜け出せなくなる、という話です。

小林:よく分からないです。それ(ステータス)に囚われたいからその経済圏に入っているんじゃないんですか? って。

山田:囚われたいというか、最初は多分囚われたいという気持ちはないんですよね。

小林:グレードを上げるというのが優先順位として高いからそのカードを使っているんですよね?

山田:でしょうね。

小林:だから別に囚われていてもいいんじゃないか、と思っちゃうんですけどね。

山田:でもそうじゃなくなった時に逃げられなくなってしまう、みたいな。

小林:逃げればいいじゃないですか。

山田:そうじゃなくなった時に、それに囚われ続ける。私が一番囚われていたのは、囚われていたっていうのもあれだけど、一休ってあるじゃないですか。ホテル(OTA)の一休。一休って、グレードが高くなるとポイント還元率がすごく良くなるんですよ。

小林:なるほどね。

山田:「一定数を半年以内に使うとポイント還元率がすごく良くなります」となった時に、「あと5万円使わないと」、「半年で使い切らないと」みたいなわけの分からない脅迫観念に囚われたりするんです。

それはクレジットカードも一緒で、グレードを維持したいがために無駄な使用をしてしまう。なんかテーマから離れてきちゃったな。

小林:まあまあ。

山田:無駄な使用をしてしまうということが、結構提携カードとか、提携サイト的なところで言うとあったりするので、そこに囚われたくない人は気をつけた方がいいな、という。

小林:なるほどね。囚われる人もいると。山田さんみたいに。

山田:めっちゃ囚われるんですよね。別に囚われてても気持ち良ければいいんだけど。

小林:そうなんですよね。気持ちよく囚われてる人は、それこそ提携カードなんか持ってこいなのかもしれないですね。

山田:そうなんですよ。うん、そうすればいいと思うんですよ。だからそういう人はすごい幸せ、楽天ラバーの人たちは楽天経済圏で一生そのまま過ごしてもいいと思ってればそれでいい、投げやりな感じで言ってるわけじゃなくて、それはそれでいいという話なんですよね。でもそう(気持ちよく囚われてる人)じゃないと、いろんなものを平等に扱いたいのにそうじゃなくなっていくというジレンマに陥る人は、良くないなという。なんか哲学的な話になってきた。

小林:なるほどね。実際の、お金などを損したとかっていうよりかは「メンタル的にマイナスになる可能性がある」ってことですよね?

山田:うん、そうそう。別にそんなに、ステータスなんかどうでもいいじゃないですか、言ったら。

小林:まあね、極論ね。

山田:極論ね、うん。でも例えば、ちょっとこれも話は逸れるけど、話したくて仕方なくなっちゃった。

小林:どうぞどうぞ。

山田:マイル、マイレージも同じ話で。マイルってなんかすごい、「陸マイラー」っていう言葉があるぐらいステータスに囚われている人がいっぱいいて。ステータスを維持したりとか上げるために無駄な旅行をする人。友達にいたんだけど、沖縄に行くために名古屋のセントレアに寄って、伊丹へ飛んでわざわざ行く。「なんでそんなことするの?」って聞いたら、「マイルが増えるから」みたいな話で。料金は(直行と)そんなに変わらないけど、みたいな。

でも、それってめっちゃ囚われてるじゃないですか、マイルを集めることに対して。ステータスを維持するために毎年それをやらないといけないという修行。よく修行って言われるじゃないですか。その人はそれが好きでやってるからいいんだけど、修行(ステータス獲得のための搭乗行為)をするということが人生に組み込まれることに対してすごい締め付け感みたいな、そうなりたくないなと思う人にとっては、それがすごい人生の足枷になるなっていう風に思うんですよね。だからそういう(ステータスに囚われる)のは(私は)なるべく人生から省いていきたいけど、やっぱり囚われちゃいますよね。

小林:それに囚われるというよりは、クレジットカードをどうしようかなって考えた時に、いろいろな情報サイトで「このカードが今ポイントが熱い」とか「還元率がどう」とかいろいろ出てくるじゃないですか、その情報に囚われる人の方が多い気もしますね。一度作ったカードのポイントプログラムに囚われるというよりは。

山田:なるほどね。

小林:それがダメになってきた時に、「じゃあ次はどれだ」みたいな。「良いところに乗り換えなきゃ」というのに囚われている人の方が多そうな気がしますね。

山田:ポイントハッカー的なね。

小林:今聞いていたら、そっちの方が多そうかなと思って。

山田:そっちも多いですね。確かに。実際使ってみると、ポイントなので金銭ではないのですが、実際の損得で言うと結構大きな差が生まれるので、やりたいという気持ちはすごく分かるんですよね。でもそれに囚われすぎると結構しんどかったりするので。

小林:そうですね。

山田:そこは気をつけないといけないですよね。で、作ったはいいけど、やっぱりやめるのにコストがかかったりとか。「年会費はかかるけどそれがペイできますよ」という打ち出し方。クレジットカードの比較サイトとかも同じで、結構年会費が高いものも多いんですよね。でもさっき言った通り、年会費は高いけど入会特典だけを狙って入会して、更新前にやめると、クレジットヒストリーが傷ついていくので、それはやっぱりしない方がいいな、というのがありますね。

小林:なるほどね。

解約は意外と面倒!ポイント失効や自動更新に要注意

山田:やめるのも結構大変なんですよ。面倒くさいんですよね。ワンクリックで解約できるものはいいけど、未だに電話しないと解約できないものもあったりとか。(年会費が)無料のものはいいけど、無料のものも放っておいたら勝手に更新されるので、また(更新後のカードが)送られてきたりとか。それで把握できなくなるとやっぱり怖いじゃないですか。どこで(勝手に)使われるか分からないし。そこはやっぱり把握しておきたいですよね。私も過去に作って(用途が)よく分からないものが結構いっぱいあるので、それも含めて「断捨離したいな」と(今回)改めて思ったわけなんですよね。

小林:うーん。

山田:そうなんですよ。

あと、ポイント目的で、ポイントポイントって言ってるとなんかポイントの人みたいになってるけど。ポイント目的で入会するじゃないですか。でもポイントが入ってくるのが半年後、みたいなものが結構多いんですよね。そうなった時に、入会特典目的で入会したことを忘れて、入ったまま(ポイントを使用せずに)失効する人が結構多いみたいなんですよね。ポイントが(アカウントに)入っているのに解約する、みたいな。(私は)そういうのを機会損失的に捉えてしまうので、やっぱりそこは全部把握できるといいから、「あまりカードは作らない方がいいな」と思いますね、改めて。どれがいいか、みたいな話をしようと思っていたけど、どれがいいかとかじゃない。もう「作らない方がいい」やっぱり。必要以上のものは。

小林:そうですね。作る前にちゃんと考えることの方が大事ってことですかね。作ってからどれにするかを考えるのではなくて。

山田:そうですね。だから今回みたいにSwitch 2のために作る、とかはもう愚行ですよね。

小林:でも、解約するとかそういうことよりもSwitch 2を手に入れることの方が(優先順位が高かった)。

山田:(Switch 2が欲しいという気持ちの方が)強かったんですけど、結局全部外れたので。愚行ですよね。一時の目的、快楽のために無駄なことをやって後で困る、みたいな。

小林:いやいや、でもその「後で困る」ということを知った上でやっているわけだから、別にいいんじゃないかなとは思いますけどね。

山田:そうですね。解約すればいいんですけどね。

小林:それを知らずにどんどん(クレジットカードを)作っていたのなら、それは「ちょっと考えろよ」って話になりますけど。

山田:そうですね。だからちょっと「解約していこうかな」と思いつつ。まあ、実際入ってみて、「あ、これ使えそうだな」みたいなのもあるんですよね。

小林:そういう目的ではあるんですよね、サイト側はね。

山田:そうそう。サイト側は、意外とそこ(入会特典)でばらまいたとしても、一定数が残り続けてくれて、使い続けてくれるのを見込んでいるから、それはそれでありなんですよね。

「やめよう」という話をしているので、やめるTipsみたいなものを最後に話してもいいかなと思って。

小林:どうぞどうぞ。

山田:やめる時に結構重要なのが、さっき言った通り、ライフラインとかインフラ的なものに関しては、「ずっと使うであろうカードに寄せていた方がいいだろうな」とは思いますね。ポイントとかを重視するのではなくて、基本的にずっと使い続けそうなカード、それこそ「ブランドカードとかに紐付けておいた方がいいだろうな」と思うのと。

あとは、解約規定みたいなのが結構あって、「何ヶ月以内に解約すると最初のポイントがどうです」みたいなものもチェックしないといけないので、それは入会する時にチェックすること。それと、「更新の何ヶ月前にやめないとダメ」というのも意外とあったりするんですよね。1ヶ月前の月末に申し込まないといけないとか結構多いんですけど、「どのタイミングでやめる(ことを伝えないといけないのか)」というのもカードごとに違うので、それもチェックしないといけません。

小林:それはでも、さすがに案内が来ますよね?

山田:来ない。案内は来ない。

小林:来ないんですか? そんなことあります?

山田:来ない。勝手に更新されちゃうので、気をつけないと。

小林:へー。

山田:いや本当に気をつけないと、普通に(年会費が)有料のものとかも更新されちゃうので。気をつけないと年会費を払い続けることになっちゃうんですよね。

小林:あ、でも私もあれか、ブランドカードは案内が来るのか。そうかもしれない。

山田:ブランドカードは。銀行とかちゃんとしたところのものは来ますけど。

小林:提携カードは確かに来ないかも。

山田:提携カードは勝手に更新されちゃうので、気をつけないと。あと、提携カードで多いのが、1年目は無料で、何円以上使ったら2年目も無料です、2年目以降も無料です、みたいな。それを忘れているケースって多いですよね。2年目は使ったけど、3年目は勝手に課金されている、みたいな。3,000円とか。そういうのも結構多いので、その辺もちゃんとチェックしておかないといけない項目ではありますね。

あと、(解約したクレジットカードの)移行を忘れてサブスクが切れる、みたいなのもあったりするので。子どもの習い事とかも「支払えてなかったですよ」みたいなこともあったりするので。それと、カードによっては、更新のタイミングで番号が変わったりもするんですよね。その辺もちゃんとチェックしておかないといけない部分ではありますね。

その辺をちゃんと押さえた上で、移行するなり解約するなり継続するなりを決めていく必要があると思います。最後だけちゃんとしたこと言ったな。はい、そんな感じですね。

小林:今のが「まとめ」ということですか?

山田:今のがまとめ、というか、今のがちゃんとした話でした。

小林:どういうことですか?

山田:ちゃんとした話というか、それまでは感情論が多かったなと思って。じゃあまとめましょうか。


山田:まとめると、カードには提携カードとブランドカードがあって、基本ブランドカードはリターンもそんなに大きくないけど、メインのカードとして持っておく分にはあってもいいかな、というのと、提携カードは経済圏に取り込まれる危険性があるので、そこは意識して、取り込まれるか、取り込まれないかを判断してください、というところですね。

で、やめる時もちゃんといろいろ気にしないといけない項目もあるので、気をつけてください、というところです。

「自分の手に負えないのが嫌」カードを管理しきるマインド

小林:エンディングです。今回は「最適なクレジットカードを考える」というテーマで、より良い家族の暮らしについて考えていきました。

山田:いやあ、途中で経済圏の話が出てきてちょっと感情論に行き過ぎて、思っていたよりも話したいことが全然話せなかったな。(話が)寄っちゃったな、なんか。やっぱりポイントの話とかすると、ずっと話してしまいますね、余計なことを。

小林:私がちょっと驚いたのは、サブスクとかインフラとかでも、何に対してどのクレジットカードで支払っているかを、(皆さんは)把握していないんですね。

山田:把握していない?

小林:私はどの支払いがどのカードに紐付いているか、というのをちゃんとまとめてあるので。

山田:まとめてはないけど、ちゃんと把握は、ある程度はしていますよ。把握、うーん、全部が全部把握してはいないかもしれない。

小林:だから結構面倒くさいんですよ。サブスクとかを始める時に、「どのカードにしよう」みたいな。決めたらじゃあ「リストも更新しなきゃいけないし」とか。

山田:リスト化しているんですね、ちゃんと。えらい。

小林:リスト化していて、契約した日と更新日というのが反映させてあって日付が色で変わる、みたいにしているので。

山田:99.5%くらいの人はそれはやっていないですね。

小林:「みんなやらないのかな?」と思って。だって不安じゃないですか。「勝手に支払われていた」とか、「支払いが止まっちゃった」とかがあったら怖いなというのがあるので。

山田:いや、大体の人は、不安よりも面倒くささが勝つんですよ。

小林:面倒くさいのは面倒くさいんですよ。でも逆に、「面倒くさいから契約を増やさない」というのはあったりしますね。

山田:ああ、なるほどね。

小林:踏みとどまれる、みたいな。「お前は管理してまでそのサービスを使いたいのか?」じゃないですけど。

山田:なるほどね。えらい。でも、それって結構重要で。管理できない人は、基本的に雪だるま式に借金が増えていくんですよね。だから、それはやっぱり重要ですよね。ちゃんと自己管理して、やっていけるかどうかみたいなのは、お金を使っていく上で結構重要な話かもしれないですね。

小林:カードを使うんだったらやっぱり考えておかないと、というのは思っちゃいますね。

山田:そうなんですよ。だから結構、リボ払いでいろんなカードで支払いして破産してもいい人はそんな感じでやっても、みたいな話がさっきあったけど、基本やっぱり雪だるま式に増えていく人って、リボ払いって結局は分割じゃないですか、わけが分からなくなって月々の支払いが膨大になって返せない、みたいな。意図的にやるんだったら、まあいいことではないけど、意図的にやるならまだしも、気づいたら膨大な額になっている、みたいな人が結構いるんですよね。それはやっぱり管理ができないから。だから、小林管理術みたいなのを本にして出せば、うまくいくかもしれない。

小林:いや、管理術ってほどのことはしてないんですよ。ただリスト化しているだけなので。

山田:リスト化、できないです。

小林:それをするかしないか。

山田:多分その本の序章では、管理する前のマインドセットみたいなことを書くんでしょうね。やっぱり管理できる人、できない人で大きく違うんですよ、それは。

小林:うーん。

山田:ちゃんと細かく管理できるようなタイプの人が、99%以上いないので。やっぱり困っちゃうんですよね、みんなね。管理術みたいな話をしてもいいかもしれないですね、また別(の回)で。

小林:でも術ってほどの管理はしていないんですよね。だったら多分(本の内容は)マインドセットの話になるんですかね。

山田:でも「何に関しても結構細かく管理するな」と思っているんですよ。私が小林さんを見ていて。

小林:「自分の手に負えない」というのが嫌なんですよ。

山田:そうでしょうね。全部把握しておきたいんですよね。

小林:そう。把握している中でのリスクとかは全然許容できるんですけど、把握できていないところでのリスクとか、把握できていないところでもしメリットがあっても、それはそれで嫌なんですよ。

山田:ああ、なるほどね。はいはい。

小林:「知らない間に何か特典が付いているけど、これ大丈夫?」みたいになっちゃうので。不安になるので。

山田:なるほど。それも含めて把握しておきたいんですね。

小林:そうそう。だからリスクも把握さえしていれば、心構えがあるから別に何とも思わないし、という考え方なんで。

山田:なるほどね。それは正しいですね。本にした方がいいですね。

小林:本にはしませんが。だいぶクレジットカードの話からずれたので、今回はこの辺でということで。また次回お会いしましょう。ありがとうございました。

山田:ありがとうございました。


今回は、クレジットカードの選び方から、使い方、そして整理する際のポイントまで幅広く見てきました。カード選びは、単にお得さを追求するだけでなく、自分自身の消費行動や価値観を見つめ直す良い機会にもなります。大切なのは、数多くの情報に流されるのではなく、自分のライフスタイルに合ったカードをじっくりと見極め、賢く付き合っていくことなのかもしれません。この機会に財布の中を見直し、日々の支払いをより快適にするためのヒントを見つけてみてはいかがでしょうか。

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この記事を書いた人

memstock編集部

memStock編集部は、家族の豊かな暮らしと家計管理を応援する記事制作チームです。ライフハック・節約・投資・保険など、日常生活とお金に関する実用的な情報を、確かな専門知識と多様な視点から分析・提供しています。読者の皆様が抱える日々の悩みや将来への不安を解消し、ワンランク上の生活を実現するためのヒントが詰まった記事をお届けします。 「家族の暮らしをより豊かに」をモットーに、わかりやすく実践的なコンテンツで皆様の人生設計をサポートします。

この記事を監修した人

山田 尚貴

カリフォルニア州立大学ロングビーチ校卒業後、NTTPCコミュニケーションズでシステムエンジニアとして金融機関等のシステム運用などに携わる。2009年、株式会社エニドアを創業し代表取締役に就任。クラウドソーシングサービスの開発・提供を行う。M&Aにより会社を売却後、上場企業のグループ会社の経営を6年行った後、株式会社modoを創業し代表取締役に就任。家族向けのサービスmemStockの開発を行う。 二級ファイナンシャル・プランニング技能士、証券外務員一種を保有。2児の父。

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